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2023 diary

工房ショールームのオープン日 

次回のオープン日


次回の日程は現在未定です。
現在、年内の
製作は混み合っております。ご相談もお早めにご検討頂ければ幸いです。

その他の日程はご予約頂ければ幸いです。平日と土曜日 10時〜17時まで。

*駐車場について
*日曜日は通常お休みをいただいています。ご予約のみの対応となります。


12.28 thu
 

今年もどうもありがとうございました。




無事、本日仕事納めとなりました。

おかげさまで一年通して忙しく、年末年始も忙しいので、
大掃除は無くいつものお掃除をして、
恩師からの差し入れケーキを美味しく頂いて〆。

去年の年末はコロナやら、体調くずした、、など色々ありましたが、
今年はみな健康!楽しく年越し出来そうです。



そして、スニッカは来年20周年になります。

思い返すと本当に色んなお仕事をさえてもらっていて、
私達は運がいいな!と自負出来るくらい、
良い方々、素敵なお客さまに恵まれています。


今は夫婦とスタッフ1人の3人でやらせてもらっています。
お客さまはご存知の方が多々見えますが、
打合せの時に美味しいコーヒーをいつも入れてくれる、
頼れるイケメンスタッフが、今のスニッカの家具づくりを支えています。

スニッカ(小林)の細かいクオリティーを支えてくれているのは
スタッフの力と行っても過言ではありません。
今はキッチンを中心に製作担当しています。

お客さまからいいスタッフの方ですね、とお声を掛けていただく事も多々。

皆様お越しの際には、ぜひ彼のコーヒー飲んでいって下さいね。


 

そして、沢山のリピーターのお客さまに支えられての20年です。


長いお付き合いの方も多く、
家族の話をしたり、あれこれ色々な話をするので、
いつもついつい家具の話より雑談が長めとなります、、笑

HPのダイアリーもインスタも細かくチェックしただいていて、
スニッカの動向を把握して下さっています。笑
嬉しい限りです。


こんなに選択肢の多い世の中で、
私達を選んで頂き、またもう一度、何度とご依頼いただけるのは
何よりも嬉しく、スニッカの活力となっています。

この場をかりて、本当にいつもありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
またお気軽に立ち寄って頂ければうれしいです。

  来年はまた転機もやってきそうな予感で、
忙しくも楽しみな一年になりそうです。

色んな方と出会って、スニッカらしい家具づくりを続けていければ
いいなと思っています。




年始は5日から始動します。
お問い合せをメールでいただいた方には5日以降のお返事となります。

最近頻度が減っていますが、工房ショールームのオープン日もやります。
もちろんご予約もお気軽にご連絡下さい。


来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

飛騨高山ナラのアイランドキッチン




工務店さんからのご紹介で、新築の住宅へ
アイランドキッチンとバックカウンター、2列のキッチンをオーダー頂きました。

シンクとコンロは2つのカウンターに分けました。
キッチンを通り抜けるとリビングが広がる間取り。

建築士さんとお客さまご家族、工務店さんと3者で打合せ。
みなさん明るく、お利口な娘さんに助けられ、
にぎやかなお打ち合せとなりました。



今回は、玄関を通り抜けるとすぐキッチンの景色が広がる間取り、
なので、特にフロントのパネルの印象を大事に考えました。


いつも使っている飛騨高山のナラ材を使用します。
丸太で購入し、製材してもらっています。

小径木です、細いですが個性的な木柄、
飛騨産らしいしっとりとした落ち着いた色味、
この表情は飛騨のナラでした出せません。

 

着々と加工中。

  カンナで角の面取りを整えます。
   
  アイランドキッチンと弓形テーブル




現在キッチン2台同時進行中のため、
一台はショールームに仮組です。

フロント側はナラ材ですが、扉はチャコールグレー。
真鍮の黒いハンドル。

やはりこの組合せはいいですね。
  今回の天板はデクトンです。

素材はセラミックです。

キズにも洗剤にも強い、今人気の素材です。


 

食洗機はBoschのゼオライトシリーズ、W600。

  中はこんな感じです。

海外製らしいデザインと質感。

ローロッパではかなりのシェアのこの食洗機、
日本でも徐々に増えていっているそう。
余洗いな無し、うれしいうたい文句。

ご家族が多い共働きには欠かせないサイズです。

 

一枚板のダイニングテーブル




大谷石の壁をバックにケヤキとチェリーの赤褐色が引立って
きれいなバランスです。

お客さまの持ち込みのケヤキの一枚板天板使って
テーブルをつくらせて頂きました。


始まりは色々な家具のご相談から、
話す中から、この一枚板の活用をする形となりました。

一枚板の天板をぜひ活用したい、でも和のテーブルになってしまうのでは、
置く事で和の空間にならないか、と心配のご相談を頂きました。


新居のイメージを伺い、天然石の壁と、チークの床、一枚板の天板、
存在感のある素材たちを、けんかさせないよう、
軽やかな脚を提案させていただきました。

特に和、洋を意識した訳ではなく、
お客さまのお家に合うテーブルを考えました。

 

脚でがらっと変わる、一枚天板のおもしろさ。

  椅子は北欧アンティークを合わされていました。

奥様の集められたグリーンたちとケヤキのコントラストがまた
とても気持ちのいい空間をつくられていました。
  ご夫婦とは色々なお話をさせて頂き、
お二人の並々ならぬ熱意、お家への思いを伺い

何とかお二人のお家づくりのお手伝いが出来ないかなと思いました。

こうやって納める事が出来、素敵な空間となり私達も嬉しかったです。

まだまだご夫婦のおうちづくりは完成ではなく、
竣工後も現在進行形で続いていくそうです!
陰ながら応援しております、、!
  洗面所のプチリフォームもお手伝い。


ヴラックチェリーの扉と真鍮のプレートハンドル。


ちょっとしたリフォームなんですが、
洗面所が別の空間に生まれ変わります。
   
  洗面所と言えばこんな家具リフォームもさせていただきました。

広い洗面スペースの収納の見直しからご相談。
使い方に家族の動線、必要な収納量、
小さい子供がいて、共働きの朝晩の洗面所は戦争です。
いかに快適にするか。



ご提案としては、沢山使うタオルはオープンの棚に。
一目瞭然で取出しもし易い。
そしてたっぷりと、広々した棚に。

子供たちの下着や着替えは引出しの中。

その下のオープン収納には洗濯カゴを。


そして何よりもこのカウンター天板。

着替えも置けるし、洗濯物もたためる、洗剤の詰め替えにも。
このカウンタースペースをつくれると、
本当に洗面所が快適になります。
  色はあえてグレーでご提案。

煩雑になり易い場所をクールに涼やかに見せてくれます。

気持ちも落ち着く、そんな空間にしたかったので。
  家具リフォーム、ご相談下さい。

12.27 wed
 

アイランドキッチンと弓形テーブル




戸建てのリノベーション物件に納めさせて頂く
アイランドキッチン、バックセット、
キッチンに合わせたダイニングテーブルを製作中です。

建築士さんとご家族と一緒に何度とお打合せをしながら決めていきました。

限られたスペースをどう活用するか、
ご家族の人数が多く、みんなが見渡せて団欒出来る空間が欲しい、
そんなご要望をいただきました。


そして、家族の、お家の象徴となるようなシンボル的なテーブルにしたい、
との思いを伺い、テーブルの形を弓形にしました。

 

そんな弓形のテーブル。

サイズ確認のための合板でつくった型です。

みんなで何度と座ってみて検証。



大きなゆったりとしたサイズ。

ご家族の顔が自然に目に入る、そんな形になりました。

ナラ材で製作していきます。

  北海道のナラ材です。

丸太を挽き割った材を製材していきます。
   
   
   
 

11.27 mon
 

ヒノキの一枚板テーブル〜懐石料理




すっかりダイアリーがご無沙汰になっており、
久しぶりの投稿となってしまいました。
インスタグラムのがタイムリーな情報をあげているので、
またそちらも是非ご覧いただければ、、

ダイアリーにはより詳細な製作の事を載せているので、
こちらもまた引続きご覧いただければうれしいです。

とにかく忙しくばたばたとさせていただいており、
あっという間に年末目前。




夏から秋の間進めていた物件が、
桑名にオープンするの懐石料理店のテーブルです。
本日現場に納めさせて頂きました。

素晴らしいロケーションと歴史を感じる場所にある古民家を
改修して懐石料裡店に。
設計は名古屋工業大学の伊藤教授率いるタイプエービーさん。
「垂直/水平」というテーマのもと、
家具の材料選びから提案をさせて頂きました。

夏の間は、材料選びに。
一枚板をいろいろと見にでかけました。

 

今回の脚はケヤキの柾目です。

目が詰んで、なんとも上品な色合いです。

  木組みで組まれた脚。
  人も家具も中身が大事。

見えない所にしっかりと手間がかかっています。

見えませんが、使い続けてもらえれば分きっと分かります。
   
  天板はヒノキに決まりました。

私達は普段広葉樹の取扱いが大半で、はじめてのヒノキ天板。

今回使用したのは、国内でもトップクラスの良材です。
目の詰んだ美しい木目。

反面、加工はとても難しく、
カンナもその他あれこれと勝手が違い試行錯誤。
只々とても勉強になりました。

今年の秋はカンナを一から見直しと向き合う秋になりました、、

  この木目。

美しくてしばらく眺めていられます。

 

ヒノキの一枚板テーブル〜懐石料理




もう1つ、ヒノキの一枚板テーブルをつくりました。

こちらはブラックウォールナット材の脚で。
白いヒノキと深みのあるダーク色のウォールナットとのコントラスト、
これが面白くなるかなと。


脚用の丸太は60センチ以上の直径です。

 

皮からのグラデーションを上手く使って、
脚のデザインに取り入れます。

まずは削ってみないと柄がはっきり分からないので、
賭けの様な所はあります。
だからこそ良い柄が取れると嬉しく、、

今回はとても良い材に出会えました。
天板に上質なヒノキがくるので、それにと対峙出来る良い材が必須です。



ウォールナットがお好きな方がみえましたら、
この材料の良い木柄、色合いでテーブルつくれますので
是非見に来て下さい。

  ノミで加工中。
  シンプルな板脚だけに、

木柄が活きます。

深みのある良い色合いです。
  店舗に納まるとがらりと印象が変わります。

それがまた楽しみです。
完成写真はまた後日。

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