12.31

 

今年もどうもありがとうございました。

今年も無事仕事納めをさせていただきました。

最後の日は恒例の大掃除。

今年は年始からとても忙しく、
プライベートでもバタバタと。
とても濃い一年でした。

色々な家具を納めさせていただき、
お客様との出会いも。
みなさまどうもありがとうございました。


今年出来なかった、
つくりたい家具ややりたいことも沢山。
お休みしていた工房のオープン日も復活したい、、

また来年のスニッカも是非宜しくお願いいたします。
お気軽に工房ショールームへもお越しください。

ご紹介できていなかった、今年つくった家具。




リネンのソファ。
ナラ材のボックス脚。
フットレスト。

アームは無し、背もたれのクッションは外せるので
ベッドのようにゆったりと寝転がることも。

固めの分厚いウレタン。

生地はベルギー産のリネン100%。
しっとりとした肌触りはつい撫でたくなる、そんな感じです。

クッションは共生地で、フェザー&ダウン。

ナラ材のローテーブル。

軽やかなデザイン。

重さも軽量に仕上げています。

天板のエッジが薄く綺麗に見えるように。

 こちらは黒皮鉄のフレームで脚を。

リネンの座が浮いているような、そんな印象に。


鉄の素材を誇張していないので、
インテリアにも馴染みやすく。

黒皮鉄とリネンの生地感も相性がいい。

黒皮鉄脚のローテーブル。

こちらも細い脚で、ナラ材の天板の存在感が生きています。

黒皮鉄はただの真っ黒ではありません。
抑えた黒味がやはり好きな色合い。






ショールームにも一部、展示していますので、
是非見に来て下さい。


12.30

M様邸_キッチンカウンター

キッチンカウンターの設置へ伺ってきました。

新築でお引渡日のその日に設置。
広々として自然光がたっぷり入る気持ちの良い
キッチンスペース。


ご家族で工房へお越しいただき、
ご相談から2年、奥様が本当に楽しみにしていてくださり
そんな奥様の期待に答えられているかどうか心配していましたが、

当日も設置中から全てご覧いただき、
とても喜んでいただけて、私たちもとても嬉しかったです。



新しい生活が始まる、そんな新鮮な空気感も
味あわせていただき、素敵な年の瀬の納品となりました。

お料理上手な奥様に存分に使っていただければ!

 カウンターには早速知人の方のつくられた
スツールが置かれ、良い雰囲気。

ワークトップはステンレスの薄い天板。

北海道の大雪山のナラ材をフロントパネルに。
やはり綺麗な木目です。
色合いもお部屋に馴染むいい色です。

キッチンはステンレスで統一されているので、
よりナラ材の木柄が活きています。


12.29

リビングボード

マンションのキッチンカウンター下へ
リビングボードを納品させていただきました。


他の家具工事で伺った際、
実はここも悩んでいる場所で、収納が欲しくて、、
とご相談をいただきました。

カウンター天板下のこのスペース、
よくご相談を受ける場所でもあります。


今回はカウンター天板を少し延長し、
収納の奥行きを確保。

見せたい器たちをガラスの引き戸内に。
どうしても増えてしまう書類関係は下部の引戸内に。

ほとんど使わない電話機や充電機器など
表に出しておきたくない物もすっきり収納。

ガラスの引戸には真鍮の引手と真鍮のレール。


ブラックウォールナットの木目の存在感。

赤黒いダークな色合いは
経年変化でだんだんと優しい色合いになっていきます。

真鍮はくすんだ落ち着いた風合いに、、


奥様のお気に入りの器たちがここへ


12.14

M様邸_キッチンカウンター

仮組。

ぴったりとあわせて整合性を確認!


12.13

 

M様邸_キッチンカウンター

強度、ディテール、そして組み方を考えながら進めていきます。


 

名古屋工業大学授業

名作椅子をつくります。

まずは木材の知識を勉強していきます。


12.11

M様邸_キッチンカウンター

鉋は丁寧に木の流れを確認しながらかけていきます。

1づつ丁寧に!


12.9

M様邸_キッチンカウンター

構造部になる国産材のナラ

キッチンカウンターは配膳台にしたり、料理をしたり、

そして、パンをこねたりと、様々な作業にタフに使えます。

構造部は2枚ホゾにして強度を上げます。


12.7

工房の冬支度

12月に入り寒くなってきました。

ストーブを出したり、スタットレスタイヤに履き替えたりと、

冬支度を進める土曜日。

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