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vol.2
 天然木でつくるカッティングボード教室 in snedker
2011.11.13. sunday




カッティングボード教室の第2回目です。

今回も、恵那市の東濃地区で採れたヒノキの一枚板を使って作りました。
ヒノキは抗菌作用があり、水はけもよく、まな板やヒノキのお風呂にも使われている材料です。
適度に柔らかさもあるので、包丁の刃も傷めません。

木のまな板も、ちょっとしたお手入れをすれば長く使っていただけます。長く使えば木がだんだんと減り風合いも増し、愛着がわいてきます。

是非ぜひみなさんにも、木のまな板を生活に取り入れていただきたいと思います。




今回は、女性が4名とご家族。お子様達は、お利口に見学です。

みなさん、デザインがあっという間に決まり、作業開始です。

今回は、プチボードを作られる方、チーズをカットしてのせるためのボード。
ピザがのる様に考えられた手つきのもの、そして、お子様が料理の際に楽しく使ってもらうためのボードなどなど。

みなさん、テーマやイメージしっかりしていて、作業の手もどんどん進みます。
普段からお家での生活を楽しんでみえるんだろうな、というのが感じられます。







女性でももちろん大丈夫です。糸のこにノコギリ、ノミにカンナと色々な道具にチャレンジしてもらいます。
心地よい木の削れる音を出しながら、快調にカンナがかけられると、とても気持ちいいんです。

デザインによってはちょっと苦労された方もみえましたが、それぞれ、とても個性溢れるボードが出来上がっていました。
どれも木の特徴を活かした魅力的なものです。




最後のお茶の時間は、スニッカのカッティングボードに焼き菓子をのせて。