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vol.1
 天然木でつくるカッティングボード教室 in snedker
2011.6.19. sunday




教室第2弾、カッティングボード教室です。

今回は、恵那市の東濃地区で採れたヒノキの一枚板を使って作りました。
ヒノキは抗菌作用があり、水はけもよく、まな板やヒノキのお風呂にも使われている材料です。
適度に柔らかさもあるので、包丁の刃も傷めません。

木のまな板も、ちょっとしたお手入れをすれば長く使っていただけます。長く使えば木がだんだんと減り風合いも増し、愛着がわいてきます。

是非ぜひみなさんにも、木のまな板を生活に取り入れていただきたいと思います。




今回は、4家族、計8名(+お子様3名)でした。お子様達は、見学です。

木のサイズは、お好きな物を選んでもらいました。メインのまな板にするか、それともサブ的なまな板にするか、お家でのイメージを膨らませて、、、。
今のまな板をちょうど買い替えたかった、、そんなご夫婦も。

チーズやパンなどの専用ボードでも。盛りつけてそのまま食卓で使える、そんなボードを考えた方も。
食卓へトレー代わりにそのまま出しても素敵です。





まずはかたちに沿って、のこぎりでカットしていきます。
ボードのポイントや掛けるための穴あけ作業。
そして、今回のボード作りのメインはカンナがけです。みなさんにカンナに挑戦してもらいました。

なかなか難しいとは思いますが、みなさんしゅるしゅると、薄く削がれたカンナくずが出ていました。
上手く削れてくるととっても気持ちがよかったのでは。

後は、サンドペーパーで整えて完成です。







それぞれのお家に合わせた、カッティングボードが出来上がりました。
売り物には絶対ない、我が家オリジナルです。使われているところが見たくなります。

キッチンに立て掛けてあるだけできっと素敵です。

最後は、おやつを食べながらコーヒーで一服です。カッティングボードを眺めながら、、。